試験監督

時給が高い

試験監督ですが、テストや資格取得の試験の際に代理で監督をする仕事のことです。
本業ではなく副業としてこなせますし、人によっては経営をする側に回る人もいる仕事となっています。

経営なんて個人でもできるの?と思うかも知れません。
ですが、得意な分野で試験監督をされるだけで問題ありませんし、自分で営業や経営を行っていくことで高い実績、高い収入を得ることができます。
そのため、副業であっても経験は重要なので、そのためだけに試験監督をされている人も世の中には存在します。

学生でもできる副業として人気が高いので、「年で複数回」開催される試験をマークしておくのも大事です。
TOEICといった、年間で数回以上行われるテストであれば、試験監督として採用される確率も上がります。
最近になって試験監督という副業は知られるようになりました。
ですが、その仕事内容や仕事の応募で効率が良いとされる方法については、現在でもあまり知られていないのです。

また、求人を出していない場合でも応募は可能です。
慢性的に人手不足となっている資格取得試験もありますし、場合によっては代理で来るはずの人が来ない・・・というケースもあるからです。
前述の学生で多いトラブルなのですが、現在でもこのような土壇場での仕事放棄は存在するので、真面目に仕事をしているだけでも評価されることがあります。

そして、このような仕事を通じて業界の人と知り合っておくと、他にも空いた時間で副業をしてもらえないか?と聞かれることがあります。
大チャンスなので、時間に余裕があるのであれば対応可能であることを伝えておきましょう。
怪しい副業ではありません。
試験監督の仕事であれば、空いた時間を使って試験用の書類を整理する程度の副業です。

このような副業は突発的に発生するため、通常より割高な時給を得ることができます。
しかも、業者側からの覚えが良くなるため、積極的に試験監督として働いていける環境をもらえることもあるのです。
コミュニケーションが嫌ではない、事務的な対応が好きという人とは相性が良いでしょう。

緊張感を味わえる

試験というのは、試験監督の場合は他人事となります。
ですが、試験を受けている人が試験会場に入ってからは、かなり特殊な緊張感が会場を覆うようになります。

人によっては、最近の仕事などで中だるみが酷く、このような緊張感をまた味わってみたい・・・ということで、試験監督をされている人も少ないですが存在します。
実際に熱意はかなりのものです。
また、緊張感があると言っても、1時間も経過すると心地よいものに変わることが多いでしょう。
先生のような立場で、受験者を見守るというのはなんとも言えない高揚がありますので、特殊な環境で働くというのはどういうことなのか?と考えている人にも、試験監督の副業は価値ある仕事だと言えます。