定期的に大規模なサイバー攻撃が起こっている現状
サイバー攻撃とは、企業や自治体が使用しているデータベースに侵入し、その内容を改ざんしたり不正な送金をしたりするプログラムによる攻撃のことです。
インターネットが一般に普及されるようになったのと同時にサイバー攻撃問題は発生したと言ってもよく、定期的に大規模な攻撃が行われたということがニュースとして取り上げられています。
最もパソコンがようやく普及しはじめた1990年代くらいの攻撃は、どちらかというとジョークウイルスのようなものが多く、勝手にビックリ映像が出るようになったりおかしなアニメーションが動作するようになったりというような、今の感覚からすると随分かわいらしいレベルでした。
それがブロードバンドが普及し始めた頃に流行するようになったのが、いわゆる「フィッシングサイト」と言われるなりすましサイトで、金融機関やAmazonなどの大手ショッピングサイトそっくりなサイトを作って、アカウントを抜くという手法が流行しました。
それがさらに時代が代わり、2010年代から新たに流行してきたのが大規模なハッキング攻撃です。
金融機関のサイトや自治体のサーバーに直接アクセスをして、そこでプログラムを書き換えるといった、かなり高度な方法が取られるようになってきました。
特に近年、話題になったものとしては「ランサムウェア」という身代金要求型のウイルスで、一度感染してしまうと電源を起動させることができなくなったり、内部のファイルが全部消去されてしまったりといったことがありました。
ウイルス対策ソフトや書類管理システムを導入する

サイバー攻撃は今後も次々と進化をしながら、インターネット環境をおびやかしていくことが予想されます。
時々、全世界的に爆発的にウイルスがばらまかれるということもありますが、普段の生活においては軽度な感染にとどまります。
しかし、仮に軽度なものであっても、一旦感染してしまったパソコンは動作が不安定になったり、突然大切なファイルが消去されたりといったことが起こります。
自分のファイルが消えるだけならともかく、取引先の個人情報が漏洩することになれば、一気に信用問題になってしまいます。
ウイルス対策
そうした時にためにまずやっておくべきこととしてウイルス対策ソフトの導入です。
オンラインで購入できる簡単なものもあり、その精度はかなり高くなっています。
※トレンドマイクロ オンラインスキャン – トレンドマイクロ
契約書管理システム
また、契約書などの大切な書類を第三者に見られたり、そこからの情報漏洩を防ぐための契約書管理システムもあります。
契約書の情報管理もできるので、社内で書類を共有したいときなどに便利なシステムとなっています。
※契約書管理システム「Ofigo契約書管理」- 株式会社CIJ
但し、これらははきちんと最新の状態にアップグレードしていないと意味がありませんので、OSのアップデートと一緒に必ず定期的に更新するようにしましょう。
他にも、基本的なことですが、「見知らぬメールの添付ファイルを開かない。URLを踏まない」というのも、気をつけるだけでかなり安全度が高まります。