ドロップシッピング

ドロップシッピングとは

現代では個人でも経営できる商売が存在します。
例えば、ドロップシッピングなどが最たる例でしょう。

ドロップシッピングとは、用意されている商品をブログ、サイトなどに貼り付けて販売していく手法です。
ドロップシッピングを取り扱っているサイト(電脳卸など)で登録を済ませると、後は好きな商品を見つけて貼るだけの作業となります。
ネットショップとは違いますので、在庫を確保する必要はありません。
商品の販売までは自分が・・・、そして商品の発送やメール対応は取扱店で対応する形となっています。

つまり、「商品を売る」だけの経営で問題ないので、重要となってくるのは集客力となります。
この辺りはアフィリエイトと何も変わりません。
ただ、商品についてまったくの無知であれば、ドロップシッピングよりアフィリエイトのほうが良いでしょう。
アフィリエイトは、ブログやサイトに合った広告を自動で判断する機能がありますので、そもそも広告選びが難しくありません。

ですが、ドロップシッピングは違います。
1点ずつ自分のサイトに合ったものを選択しなければいけないので、人によってはそのことで頭を悩ませる人も多くいるのです。

次にドロップシッピングの営業についてですが、自宅にかかってくる営業電話は対応しないほうが良いです。
というのも、このような営業は手数料を得るために電話をかけていることが多いからです。
内容としては、「ドロップシッピングの手間を省ける経営方法をサポート」・・・となっています。
電話だけで判断すると、これは便利!と思ってしまうかも知れません。

ですが、ドロップシッピングを業者の仲介で行ってしまうと、高い手数料を支払わなければいけなくなるので注意しましょう。
高いものでは毎月3万円以上も手数料がかかるものもありますし、サポート力がお世辞にも高いとは言えないということでクレームにつながっているものまであります。

ドロップシッピングは儲かる?

個人で始めてドロップシッピングは儲かる?と悩んでいる人は多いです。
ですが、まったく儲からない人と、そこそこ儲かる人に分かれるのがドロップシッピングの実情です。
ドロップシッピングはそこそこ儲かっているという人で30万円以上という人が多く、人によっては本業に変えている人までいます。

逆に毎月1万円も儲からない人は沢山います。
現代では知識を携えた人も増えてきているので、業者の中に個人が入っていき儲けを出すイメージを持っておきましょう。
海外の特殊なブランド、取り扱う人が少ないブランドなどでは、個人であってもドロップシッピングで大きな利益をあげるのは可能となっていますし、なによりも競合性が低いジャンルであれば独自の道を切り拓けます。