引っ越しスタッフ

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体力を活かした副業

体力に自信があるのであれば、引っ越しスタッフを副業としてみるのも面白いかも知れません。
引っ越しスタッフはそんなに体力が要るのか?というと、かなりの体力が要求されると思っておいたほうが良いです。

というのも、ダンボールサイズのものを何度も運ばないといけないからです。
最初は、ダンボールを用いて梱包することもあるのですが、こちらの作業も神経を使います。
なので、体力だけでなく細かい作業を嫌がらない点も重要となってきます。

このようにキツイ副業なのですが、それでも大学生や社会人の人が活発に行っている副業なのは確かです。
やはり、引っ越しスタッフはアルバイトであっても儲かる仕事なので、想像されている以上に儲かるのは魅力的でしょう。
例えば、3時間ほどで4000円近くになるものもあります。
場合によっては、長い移動時間のおかげでゆっくりと休めるものもありますので、その点を考慮すると4000円というのは大きいでしょう。

引っ越しスタッフは、引っ越しスタッフのベテランもいるため、基本的に作業を行う際は計画にそって行動するだけで問題ありません。
そのため、面倒となるのは重いものを運ぶときくらいです。
かなり辛いと感じる人もいるため、引っ越しスタッフのクチコミでも悪く言われている要素はこの点に集中しています。
重いものを運ぶとき、どうしても足がふらついてしまったりするため、かなりの体力を奪われてしまいます。

なので、間違っても「体力に自信があります!」とアピールしないほうが良いでしょう。
現場に入ってしまうと体力の要求が通常より厳しくなりますし、場合によってはスタッフ数が少ない現場に入ることまであるのです。
体力勝負の仕事ですが、重要なのは引っ越しスタッフの1人として無理をしないこと。
この点を守れずチームワークに欠けるようでは、次の仕事に呼んでもらえないなんてこともあります。

長時間勤務はキツイ

引っ越しスタッフをまだされたことがない人は、長時間勤務だけは参加できないと断っておきましょう。
前述のとおり、体力に自信があるとアピールしてしまうと、特に長時間勤務に入れられてしまうので注意が必要です。

長時間勤務の場合、現場によっては夕方以降も仕事をすることがあるのですが、その際は体力のピークを迎えていることも多いです。
つまり、トラブルを起こしてしまう可能性が高いので、時給に見合わない・・・と感じる場面が多くなります。
しかも、依頼者が早く引っ越しを終えるように言ってくることが多いので、現場に長く入っているプロでなければ精神的にもキツイでしょう。
このことについては仕事前に教えてもらえないことが多いので、自主的に短時間のみで現場に入るようにするのが理想です。